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伊坂幸太郎『フーガはユーガ』を映画化するとしたら主演は誰がいい?

突然ですけど、伊坂幸太郎の『フーガはユーガ』を実写映画化するなら主役は誰がいいと思います?

※2023年9月23日に書いたやつです。

この前、本気で興行収入を狙える実写邦画を作るとしたら何がいいか真剣に考えたんですけど(そういう仕事をしてるわけじゃないです)、そこで伊坂幸太郎の『フーガはユーガ』がいいんじゃないか?と閃いて、閃いた自分に感動しました。
ちなみに、前提として大戦争みたいなやつとかなんか異様にお金かかりそうな感じのやつは省いてます。

最初はやっぱり累計発行部数1億部の男•東野圭吾の原作がいいかなと思いました。
でもじゃあ東野圭吾の何にしようかと悩みまして。
かなりの数が映画化されてますからね。

 

『秘密』のリメイクももちろん推していきたいんですけど、やっぱり映画化したことがないやつの方がインパクトがあるかなぁとか。
『時生』好きで、映画化はしてないなと思ったんですけど、やっぱりちょっと話が地味かなとか。

最低20億は超えていきたいんでね。
目標は30億、いや、40億で!!!!
あ、繰り返しますけど、映画の仕事してません。

で、次に、東野圭吾くらいインパクトがあって実写化もよくされてる湊かなえも考えました。
『告白』を読んだ時はほんとに衝撃で、映画を見てもっと衝撃を受けました。実写化で原作を超えるはスペシャル高いハードルがありますが、これは超えてきたんじゃないか?と感動しました。
湊かなえは実写化するときに原作を超えられる可能性が高いと個人的に思ってます。『Nのために』は小説を読んだ時そこまでいいと思わなかったんですけど、連ドラで見たらめちゃくちゃ面白くてびっくりしました。映像化が似合う作家なのかもしれません。1人語りが多い分、映像化した時にストーリーに無理が出にくいのかもしれません。
でもやっぱり『告白』を超える映画を他の湊かなえの原作で撮れない(撮る自信がない)と判断しました。
あ、私めちゃくちゃ偉そうですけど、映画に関わったことないです。

で、次に考えたのが私も大好き伊坂幸太郎です。
伊坂幸太郎も名前でお客さんが呼べる作家の1人だと思います。うん、伊坂幸太郎でいきたいな。
で、問題は何にするか。
伊坂幸太郎もかなり実写化されてますからね。『重力ピエロ』もよかったですよね。あの話をちゃんと映画として2時間にまとめたのすごいと思います。きっと脚本家もあの本がめちゃくちゃ好きな人だろうと思います。
映画『陽気なギャングが地球を回す』はもうちょっと面白くできそうだった気がする。あれやりたかった!でももう映画化されてるからやめましょう。
『ガソリン生活』も好きだな。あれは実写化してない。でもあの少年を実写でやるの難しそう。伊坂幸太郎の書く子供って子供っぽくなくて独特で、何かいいんですよね。『逆ソクラテス』もよかった!
いっそアニメだったら伊坂幸太郎の書くあの子供の雰囲気をうまく再現できるかも。いや、でも今考えてるのは実写化。

…『フーガはユーガ』!!!!
『フーガはユーガ』がありましたよ!今のところ実写化の話は聞きません。知らないですけどね。実は裏ではもう映画化の話が進んでいるかもしれません。
でも、少なくとも一般には出てないので、これでいくことにします。
まずタイトルがキャッチー。
内容も、双子、誕生日、瞬間移動とキーワードだけ並べても興味を引けそう。

常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの、誕生日にだけ起きる不思議な現象、「アレ」のことーー。
ふたりは大切な人々と出会い、特別な能力を武器に、
邪悪な存在に立ち向かおうとするが……。

そう、双子もの。1人2役で話題性も抜群!
実写化にあたってはここが難しいところですが、この前の『VIVANT』の堺さんを見て、ギリギリいけるのでは…!となりました。現在をメインとすると、優雅と風雅が一緒のシーンはほとんどないので、過去のシーンをどうにかうまくやりたい。
子供のシーンも重要ですが、映画にするならそこにかける尺としては短くなるでしょうし、最近の子役はうまい子も多いのでどうにかなるでしょう。

誕生日がキーになるので、公開日は絶対誕生日!と思ったんですけど、本当の誕生日が…。出産届けが出されている日でもいいですが、ここは伊坂幸太郎先生に想定の誕生日をご教示いただき、それを正としてその日の10時に公開したい。
いや、逆にそれより少し前に公開して、誕生日はいろんなプロモーションイベントを実施してもいいかも。
瞬間移動をテーマに、公開日は北海道とか九州とか離れた映画館に主演が登場する舞台挨拶を企画してもいいし、近場でも2時間起きに舞台挨拶に登場してもいい。事前プロモーションは渋谷かどっかに大型のポスター(看板)みたいなのを設置して、その90度の場所に鏡を設置してそこにポスターが反転して写るようにするとかもいいな。小説にある優雅と風雅の少年時代と、事件が起きる前までのオリジナルストーリーとを入れてアニメーションを事前に配信して映画につなげて行くのもいいかもしれない。漫画短期連載でもいいかな。そっちは風雅視点でいくとか…。
うん、いろいろ考えられて楽しそう!

で、ですよ。主演誰がいいと思います?
大ヒット狙ってますし、単独主演なんでやっぱり引きはほしいですよね。
それと同時に1人2役なんで演技力も必要なんです。
客が呼べて演技力もある若手俳優…。

山崎賢人、どうでしょう。29歳、Instagramフォロワー612万。すごいな。
漫画原作への出演イメージでキャラクターっぽい演技のイメージも近年ありますが、普通の青年役であと二皮くらい剥けるのではないでしょうか。

あとは…驚異のイケメン、吉沢亮。29歳、スタッフのInstagram64万人。でもこれあんまり更新されてないですね。Twitter75万人。イケメンすぎるかな…。
いや、イケメンをイケメンじゃないっぽくすることはできる。(イケメンじゃない奴をイケメンにすることはできない。)

ピンク髪が懐かしい横浜流星。27歳、Instagram281万人。おお、こんなフォロワーいるんだ。今Instagram見たらめっちゃかっこいい写真が出てきて血圧あがりました。
大河も控えてるし、やりきったら実力も貫禄もつきそう。

でも、優雅って大学生なんですよね。20歳ちょいってことになるので、山崎賢人吉沢亮横浜流星あたりはちょっとキツイでしょうか…?
でも『東京リベンジャーズ』で吉沢亮は高校生役やってましたよね。ギリいけますかね。いや、でもこれから撮ると思うと年齢設定自体変えないと厳しい気がします。

映画に愛されている北村匠海。25歳、Instagram119万人。
演技うまいしいいですよね、普通っぽい雰囲気あるところがよく選ばれる理由かと思います。
北村くんならギリギリ大学生いけますかね?

もうちょい若い世代だと高橋文哉。22歳、Instagram233万人。Twitter51万。おお、こんなにいるんだ。(←2回目)ここで優雅と風雅を完璧に演じられたら彼自身の評価もあがりそう。

※2023年9月24日時点の情報です。

興行収入40億、いけるかな…。
いや、いけるかな、じゃない。主演の力だけで40億に行くんじゃない。いい脚本といい演出、いいプロモーションがあってのいい俳優じゃないか。我々が彼らを40億突破大ヒット作品の主演俳優にしてやるんだ!!!
あ、何度も言いますけど私はーー(以下略)

悩むなー、誰がいいかな。
この映画で主演俳優のステータスをぐっとあげてあげたいんですよね。
でもみんな日本アカデミー賞の最優秀は取ってないですもんね。彼らが欲しいかわかんないですけど、『フーガはユーガ』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をとらせたい。
なんたって優雅役と風雅役でダブルノミネートも狙えますからね!というか狙いますからね!
ダブル最優秀賞かっぱらってやりましょう!

あ、ちなみに私はInstagramのフォロワー3、Twitterは3です。

…3て!!!!!!!!!!!!

邪魔しませんので、皆さま、私のInstagramTwitterのフォローお願いします。

おしまい。