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2023秋ドラマ | 途中経過まとめ③(パリピ孔明は最終回)

ついに『パリピ孔明』が最終回を迎えたので、秋ドラマの感想まとめ第3弾です。※2023年11月30日に書いたやつです。

 

パリピ孔明(1話〜最終話)

なんと11月中に最終回!はやい。
KABEくんを下痢にしてBARへ誘き寄せて仲間にし、あまりに大胆であまりに卑怯な100万いいね作戦を決行。いつの間にか英子をスターダムにのし上がらせた孔明。音楽がうまくいかずに死にたいと言っていた英子が、たった2曲の持ち歌でサマーソニアの舞台で観客を熱狂させ、挙句にいつ練習したのか世界的歌姫とのコラボまでかました時には、こいついつの間にこんなに有名になったんだ?と思いましたが文句ではありません。突っ込みどころは沢山ありましたが、楽しく見れました。

もとの時代に戻る時が近づいてると知り、声を震わせ涙を流す孔明
孔明…21世紀の日本を楽しんでもらえたみたいでよかった…とホロリとしていたら、まさかのでした。孔明がいてくれるなら英子はほんとに天下取れるかもしれません。

えー、1つ、謝罪があります。初回の感想からドラマの公式サイトの「interview」で森山未來のインタビューがアップされるのを楽しみにして騒いでいましたが、まさかの森山未來のインタビューありませんでした。
そんなことある?

 

下剋上球児(1話〜7話)

やっと…!7話にしてやっとスポコンに集中できましたよ!!!長かった…。
いえね、「人はやり直すことができるのか」とかテーマに置いてるのは素晴らしいと思いますよ。大事なテーマだと思います。でもさ、この『下剋上球児』でやらんといかんかった?
主人公が乗り越えるものは、過去のトラウマとかそういうのにしてほしかったよ。無免許って犯罪だからね!主人公の設定として(このドラマの中では)重すぎるでしょ!!
せっかく試合のシーンで感動しても、ドラマのラストいつも不穏な空気になるのが辛かった。。

もうやめとくれ!スポコンが見たいんじゃ!!!と、もともとスポコンあんまり好きじゃない私が「スポコン見せてくれ!!!!」と叫んでしまうくらい情緒不安定になったこの1ヶ月ちょっと。

ようやく鈴木亮平の無免許問題が片付いたと思ったら秋からあっという間に季節が移り変わり、知らん間に新1年生が入部し、サラサラサラーっと夏の試合も3試合を勝ち抜き、あっという間にベスト16に。

はえーのよ!!!

 

■マイ•セカンド•アオハル(1話〜6話)

一回見るのやめかけたんですけど、Yahoo!ニュースで広瀬アリス道枝駿佑のずぶ濡れキス写真を見て、再生ボタンを押しました。

それにしても広瀬アリスはうまいですよね。バリバリの美人なのに、なんかいつも「普通の子」をやっていてすごいと思います。あえてモッサリした格好をさせるとかでも変な髪型させるとかでもなく、めちゃくちゃかわいいまま「普通のアラサー」をやっていて、それが自然でいつも感心してます。

あんなに目が大きくて、誰がどう見ても美人で、オーラもあって、本当は高嶺の花感すらあるのに何で「あの子そこまでかわいいわけじゃないよね」的な感じでいられるのか謎。

5話のラストで2人が思いの外早く両思いとなり、ぎゃーーーーーーーーーーーー!!!!!好きだって!好きだって!道枝くんもアリスのこと好きだったんだってよ!!!!!!!シェアハウスちょうど人いねーーーーー!!!ひゃっほーーい!!!!ってなりました。

道枝くんの「俺の彼女になって!!!」という海辺の告白と笑顔で一瞬死にかけました。

 

■いちばん好きな花(1話〜7話)

いちばん喜ばしいのは、夜々(今田美桜)に告白してきた同僚のやばい男が自分の行いを反省して謝ってきたことです。あ、でもこいつ、友達として仲良くしたらすぐ勘違いすると思うんで、仕事場以外での接触はやめような、夜々。

 

4人の大切な人、というかそれぞれ関わりが深い人「美鳥(みどり)」がまさかの同一人物という奇跡。

……面白いんですけど、既に1話でものすごい偶然(4人が出会ったこと)があったので、偶然はそれくらいにしておいてほしかった気もしつつ、楽しんで見てるので美鳥ちゃんが加わった後のことも楽しみです。

■コタツがない家(1話〜6話)

万里江(小池栄子)の息子•順基(作間龍斗)の態度がムカつくんですけど、あれはただのママっ子だと思うともはや可愛くも思える今日この頃。

 

そして最近私の中である変化が訪れました。

初回からノンストップ…いやむしろどんどんヒートアップしていた万里江の夫•悠作(吉岡秀隆)への怒りが、なんだか萎んでいる気がするんです。

こんなに怒っていたはずなのに、自分でも戸惑ってます…。

 

もちろん、イライラはするんですよ?

10年以上働いてないくせに態度がでけーんだよ!とか、日中も暇なくせに夜中ソファーでダラダラ酒飲んでんじゃねぇ!とか、
働かないならせめて家のこともうちょっとしろ!とか、
その歳で万里江のお母さんからお小遣いもらってんじゃないよ!とか、
いい加減なんか漫画書けぇ!!!!!!とか。

でも、ついこの間までパンパンに膨らんでいた怒りの風船が、最近は膨らんだ後にぷすぷすと空気が抜けてく感じがしてます。

悠作のいいところや可愛らしいところを見てしまったせいか、なんだかんだ言いつつ悠作のことが好きそうな万里江の気持ちがわかるような気がしてしまう異常事態。

順基の小学校の運動会では、来れない万里江の分まで精一杯盛り上げて応援してましたし、万里江のことも全く悪く言っていませんでした。順基に責められた万里江が落ち込んでいる時も、一生懸命慰めてくれました。梅酒をくれたお礼に義母さんに送っていた絵葉書もかわいかった。

仕事もせず、だらだら過ごしているだけなのに何故か偉そうな悠作。まぁでも「俺なんて…俺なんて…」と卑屈になられても面倒だから逆にいいのかな?というよくわからない境地まで私もきてしまっています。
あんなに悠作にイラついていたのに、いつの間にかなんとなく悠作のことを好きになっている自分が怖い…。

 

■時をかけるな、恋人たち(1話〜8話)

やはり、後半戦に入り、ギアがあがってきた感じします!

いろんな出来事の辻褄が合う時は気持ちがいい。
廻(吉岡里帆)の初恋の人•諸星くん(ラランドのニシダ)に仕事で偶然再会した時「あのとき手紙くれたやろ?ほんま嬉しかった…俺、会社休むから、今度食事でもいかへん?」と言っていたのを見て、「何で会社休むんだよ!仕事した後に食事すればいいだろ!」と思ったんですけど、諸星くんがそう言う理由がちゃんとあったんですね。
20年越しに律儀に「けっきん」してくれようとしている諸藤くん、なんだかとってもいい人に見えてきて、ちょっとキュンとしました。

そして、大学で廻と翔が出会い、恋に落ちる第8話のタイトルはあの「サマータイムマシン•ブルース」からとって「サマータイムトロール•ブルース」!!!

 

全世界の『サマータイムマシン•ブルース』ファンを興奮させたリモコンテレフォンは、なんと台本にはなかったものだそうで、「監督と美術スタッフからの掌底でしょう」と脚本の上田誠先生がポストしておられました。

監督さま…美術スタッフのみなさま…超絶胸熱なサプライズありがとうございました!!!!!(土下座)

ラストまで楽しみです!!!

 

 

■相棒season22

放送してることに気づかず、最近見始めました…。うう…。

次は最終回のまとめですかね。


とりあえず、おしまい!