とっつぁんnote

ドラマや映画、エンタメ諸々について

2023秋ドラマ | 途中経過まとめ①

多くの秋ドラマの放送がスタートしたので、現状どんな感じか個人的な感想をまとめてお伝えします。

ちなみに現時点で1話を見たのは『パリピ孔明』『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ』『時をかけるな、恋人たち』『いちばんすきな花』『うちの弁護士は手がかかる』『下剋上球児』です。
※2023年10月16日に書いたやつです。
※この後追加の記事で『マイセカンドアオハル』『コタツがない家』『フェルマーの料理』『ゆりあ先生の赤い糸』もアップします。

パリピ孔明(1話〜3話)
夫は気に入っている模様。
私はどうももう一息感があり、そこまで乗れてませんが、一応見てます。
兵法を現代にアレンジした策を孔明が実施するんですけど、せっかくなら実際の兵法がどんな感じだったのかもう少しわかりやすく説明してほしい。時代劇入れるとお金かかるなら紙芝居みたいにしてもいい。
世界史苦手で正直孔明のこともちっともわからないので、孔明のすごさ、歴史上どんな功績があるのかとかももっと出して欲しい。
3話は1話完結じゃなかったのでやや中弛み感もありました。
でも見てます。森山未來が出てますからね。もはや森山未來を見るために見てます。
でね、一つ言いたい。何故に公式番組サイトに掲載されてる「INTERVIEW」の2回目が宮世琉弥さんなんですか?!いえね、いいんですよ、もちろん期待の新星にインタビューしていただくのは。重要な役柄ですからね。でも!でも2回目は森山未來じゃないのかい?!
あ、でも出し惜しみしてるなら正解。
スタートが早かったので感想もちょっと書きました。

 

■ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ(1話)
まず「聖夜のから騒ぎ」って副題ダサくないですか?何でこんなタイトルにしたんですかね。全部見たらめちゃくちゃ納得できるような感じなんでしょうか?そうじゃないとしたらあまりにもダサいですよね。副題ってたいていダサいので、もうちょっと頑張れなかったのかいつも疑問になります。
内容ですが、まずオープニングからちょっとテンションあがらず。
あのナレーション、昔の森本レオ感が…『王様のレストラン』思い出しましたよ。←最近FODで見たので。
微妙にテンポが悪いような。3人の職業出るまでで既にテンポ悪い気がしました。
もっと面白いかと期待値あげてた分、若干残念。
あと、クリスマスイブの1日を1クール使って描くと言っていたから1話で2時間くらいしか進まないかと思ってたら初回で7時間くらい進んでて、面白いとか面白くないとかよりも、あと17時間しかないことにハラハラしました。
でもまだ盛り返すことを期待して見続ける予定です。
とりあえず大沢たかおがかっこいい。『星の金貨』からずっとかっこいい。あの空港でのプロポーズを思い出すといまだにキュンとします。あの2人を幸せにしてあげたかった…。


■いちばんすきな花(1話)
『silent』の二匹目のどじょうを狙ってる感は強いですが、おもしろかったです。夫は『silent』にハマっていたので「音楽がsilent味ありすぎ!」と不満を述べていましたが、私はそこまで『silent』にハマらなかったので既に音楽がどんなかだったか覚えてないため特に気になりませんでした。
「男女の友情は成立するか」がテーマと聞いた時は、今更?!とも思ったんですけど、永遠に決着つかないテーマですし、その人の価値観に寄るものなのでやっぱり興味深い部分はありました。
ちなみに、個人的には男女の友情は成立すると思ってません。昔かなり仲のいい男友達がいたんですけど、そいつの友達と付き合ったらその男友達が彼に私の悪口言ってたっていう悲しい出来事がありました。「あいつ結構遊んでるよ」とか私の彼に言ってたらしいんですよ。
…バカか!遊んでるって誰の話じゃい!こっちはマリモ並み天然記念物級のピュアだったっつーの!!
ということで男女の友情はあまり信じてません。
多部ちゃん、ごめんね。


■うちの弁護士は手がかかる(1話)
サマータイムマシン•ブルース』から見守ってきたムロツヨシ主演ドラマ。
あまり興味は持てなかったんですけど、ムロツヨシを切り捨てることもできずに一応1話見ました。
とにかく吉瀬美智子演じる女優がムカつく。
自分のためにずっと身を粉にして働いてきたマネージャーに対してあの仕打ち。自分の力だけで有名になってきたと勘違いしてるあの態度が許せない…。マジでさっさと仕事なくなればいい…と呪いをかけてます。
めちゃくちゃ頭はいいけどコミュニケーション能力が壊滅的な弁護士と、コミュニケーションおばけの優秀な元芸能マネージャーのお話。
解決の仕方含めて1話はやや物足りず。
裁判に勝つか負けるかだけじゃない、というところだったと思うのですが、やっぱり視聴者としては裁判にも勝ってスカッとしたいというか。
平手友梨奈演じる弁護士もまぁいけすかない奴なんですよ。過去にもなんかあった感じしますし、これからムロツヨシとバディ組んで変わっていくだろうと思うんですけど、変わっていくところを見たいともあまり思えないくらい言動が腹立つと言いますか。
コミュニケーション能力が低いというか、ただの非常識な奴にしか見えないんですよね。
うーん、でもこっからですかね。


下剋上球児(1話)
安心•安定の日曜劇場。
おもしろかったですし、特に不満な点はないんですけど、野球の試合のシーンでアニメーション入ったのは何なんでしょう?イマイチ何で入ったのかわからず、突然のことにびっくりしました。わかりやすく注目させたりするためですかね?
試合中はBSOがでたところも驚きましたが、試合の状況が瞬時にわかるので、私のような野球初心者に優しいなと思います。
一番の注目は黒木華
日曜劇場っていつも女の人が添え物的な感じになってることが多いですけど、今回、黒木華がそうじゃないところがとてもいい。「小学校の自由研究です」と当時の高校球児の記録を出してきた時は「こわーーーー!!!」と声に出してしまいました。鈴木亮平が帰って欲しそうな空気出してるのに家に上がり込んだ時にはドン引き!
主人公の男性を支える女性、的な描き方が多かった日曜劇場に、勢いのいい風が吹いている感じでよかったです。
ただ、とりあえず野球部の面々は全員初めましてなので誰が誰だかまだわからず。あの試合に日沖の弟が出てたのかどうかも判断できませんでした。
いた?いないよね?
そして小日向さんが演技うまいからナチュラルにうざい笑。ちょっと黙っとけ!と何回か思いました。
下剋上球児』っていうタイトルから青春ど真ん中一直線のスポ根ものかと思ったら、井川遥が誰かと不穏な電話をし、鈴木亮平も「監督はこの夏まで」と謎の区切りを言い渡し、何やらミステリーのような要素も。


■時をかけるな、恋人たち(1話)
とにかく先が楽しみ。
上田誠ならきっと私が期待してる以上の展開、辻褄合わせをしてくれるはず!!!
既におもしろい。
でも、これからもっと面白くなるんでしよ?!とぞわぞわしてます。ぞわぞわ。

 

ということで現在の相関図はこちらの通りです。

全部は見続けられないから、何本かは途中離脱することになるかと。
現時点でまだスタートしていないドラマもあるので、また改めて途中経過をお届けします!

とりあえず、おしまい。