え、間宮どんだけ迷ってんの？
って思いませんでした？
「真夏のシンデレラ」第2話です。
夏祭りあったじゃないですか。
森七菜が浴衣着ておしゃれしてあの謎の幼馴染とデートしてたやつ。
それにしてもあの幼馴染なんなんですかね。
告白した森七菜に「夏海のこと女として見たことない」と言いながら間宮に睨みは利かすわ、昔付き合ってた女（既婚）に未練タラタラで気持ち悪いわ、挙句の果てに女の旦那の前で「俺たち昔付き合ってましたよ」的な空気出すわ、もうイケメンの皮を被ったただのやばい奴にしか見えません。お祭りで森七菜の手首を掴んだとき、女として見たことない女の手首を掴むな！！！と思わず叫びました。
しかも、森七菜が飲み物買いに行ってる間にいなくなる（1話でも昔の女絡みで急に森七菜を置いてきぼりにした前科あり）とかもうどういうことなんですか？いや森七菜に聞きたい。逆にこいつのどこを好きになったんですか？
森七菜が幼馴染にキスされた時、もう私は確信しましたね。あの幼馴染はサイコパスです。
しかもあんな細身なのに、あんながっちりした間宮より強いという設定。もう訳わかりません。
間宮ですよ？東京リベンジャーズのキサキですよ？ナンバMG5で主演張ってた男ですよ？絶対間宮の方が強いじゃないですか。それがなんでサイコパスの方が全然強い設定なんですか？腕相撲したら秒で間宮の方が勝ちそう。脳がパニックを起こしてフリーズしました。
で、話それましたけど、その夏祭りで友達と合流しようと後からやってきた間宮。そのシーンのときまだ明るかったんですよ。で、次のシーンで、サイコパスの幼馴染に放置された森七菜が一人でふらふらしていると間宮と偶然会うんです。夜に。
……んんん？
さっきまでまだ明るかったはずなんですよ。
あ、きっと間宮は友達と合流して楽しんでて、途中で「ちょっと焼きそば買ってきてよ」とか言われて、東大卒で家柄もよく、なんでか性格まで奇跡的にいい間宮は嫌がることもなく「いいよ！」と爽やかに笑って買い出しに来てるのか、そうだよな、と思った瞬間、「友達探してて」的なことを言いました。
おい。どんだけ友達に会えてないんだよ。完全に日暮れてるじゃん。携帯持ってないのか。いや、あれか？さっきはまだ明るかったけど、あの直後すぐ暮れ始めたのか？夏の夕暮れは長いのに？
物語はどんどん進んでいくんですけど、こっちは間宮どんだけ友達と会えてないんだよ問題を解決できてないで大混乱ですよ。もしかして間宮二重人格かのかな。間宮の中のもう一人が出てきてる間に日が暮れて、森七菜に会うちょっと前にドラマで見えてる間宮の人格が戻ってきたのかな。
それか間宮はタイムスリップしてるんじゃなかろうか。あの一瞬で、間宮は1時間くらいの時を超えてしまったのではないだろうか…。
そして最後のプロジェクションマッピング。
あれ、間宮作れるんですかね？だってあの空間にびびるくらい見事に当てはまってました。トンネルの上の部分に映るときにはクジラは下から見えるんです。横の壁に映ってる時は正面だったのに！
ってことはですよ？間宮は森七菜がクジラがどうのこうのって話してた後にあのトンネルにクジラをプロジェクションマッピングで映そうと思って、トンネルのサイズを正確に測ってあれを作ったんですよね。そんな急に発注してあのクオリティーのもの速攻作れる会社があるんですか？やっぱあれですか、金があるからですか？それとももう間宮が作ってるんですか？あ、それともクジラの話を聞いてから実は結構時間が経ってたりします？
でもそこでもまた私の考えは打ち砕かれます。お祭りの日に殴られた間宮の口元の傷がまだ残ってるんです。
…みなさん、間宮はやはりタイムスリップできるのかもしれません。プロジェクションマッピングができたタイミングで過去に戻ったんじゃないですかね？傷があるということは肉体はタイムスリップしておらず、意識のみタイムスリップしている感じでしょうか？でもプロジェクションマッピングを持ってきているということは、モノの移動は可能という設定ですね！
タイムスリップの設定はいろいろ。おっけー！
おしまい
